ナット・ボルトの注意事項とマッチングガイド

タイヤバルブ 取扱い時のご注意

  • ホイールの取付ナット座には60度テーパー座や球面座・平面座などがあります。車側のネジ径、ピッチをご確認の上、必ず座の形状にあったナット・ボルトを使用してください。この形状が異なると、十分な締め付けができず走行中にナット・ボルトが緩んで外れる恐れがあります。
  • 取付ナット・ボルトは車両メーカーの推奨トルク[不明な場合は、M10で49N・m~69N・m(5kgf・m~7kgf・m)、M12で88N・m~118N・m(9kgf・m~12kgf・m)、M14で157N・m~176N・m(16kgf・m~18kgf・m)]で均等(対角線上)に締めて下さい。締め過ぎはボルト穴やハブ穴の変形・ボルト破損など、又締め不足は緩みや外れの原因になります。
  • ホイール装着時にナット・ボルトのネジが10mm以上締まらない場合は、取り付けしないで下さい。
  • ナット・ボルトの塗油及びグリースは、絶対避けて下さい。
  • インパクトレンチによる取付ナット・ボルトの締め付けは避けて下さい。締め過ぎやナット・ボルトなどの傷及び偏芯取り付けによる振動発生の原因になります。やむを得ず使用する時は低いトルクで仮締めをし、その後推奨トルクで締め付けて下さい。
  • 装着初期やローテーション後は、取り付けナットが緩みやすいので約100km走行後推奨トルクで増し締めを行って下さい。
  • ロックナット(ロックボルト)をホイールに取付時は全てのナット(ボルト)の最後に、取り外し時は全てのナット(ボルト)の最初に行って下さい。

国内メーカー別 マッチングガイド

乗用車・軽自動車
M12×P1.5 トヨタ・ミツビシ・ホンダ・マツダ・いすゞ・ダイハツ
M14×P1.5 トヨタ(ランクル100系)
M12×P1.25 ニッサン・スバル・スズキ
軽自動車
M10×P1.5 ホンダ・ミツビシ
M10×P1.25 スズキ・ダイハツ・スバル・マツダ

●輸入車用ラグナット(袋・貫通)も取り扱っております

3/8-24RH・7/16-20RH・1/2-20RH/LH・M12×1.75

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